調査、根拠を固めて地主さんのところへ

信頼できる相談先を見つけるという事がまず第一のポイントです。不動産業者の中には、正直、借地権の売買についてほとんど知らないという人もいて、ある程度、関わったことがある方も少ない状態です。専門的にこうした案件を扱ったことがある弁護士、不動産業者、不動産鑑定士などにしっかり相談しましょう。

売却価格の査定ですが、借地権の売却先の第一候補は地主という事になります。そのため、まずは地主さんに売却したいという事を伝えなければなりません。しかし、この時、しっかりとした調査、裏付け、売却希望価格などを地主さんに根拠をもって伝える事が出来ないと、いい加減な人から買うなんてできないと怒ってしまう可能性があります。

出来れば円満に解決すること、売買の相談に乗ってもらう事が必要となります。調査なども行わず、裏付け、根拠をもっていかず、いきなり土地を売買したいと話に行くと、円満だった関係にもひびが入ります。

借地権の価格については、更地の70%ともいわれていますが、実際売却される価格とかなりの違いがある事も珍しくないので、売れる価格という事で、希望価格について根拠をもって鑑定評価してもらい、その結果など書類をもって地主さんのところに行きましょう。